
血管を拡張して血行を良くする働きがあるため、発毛促進剤等の配合原料にもなっています。
また、過酸化脂質の生成を防ぎ、老化防止に関係する働きもあると言われています。
脂に溶け、肝臓や心臓、筋肉、血液など体内で蓄えられますが、あまり長い間の貯蔵は効かず、摂取した6~7割は排泄されてしまいます。
このほかビタミンEには、熱や酸では壊れない、抗酸化物質でビタミンCの酸化を防ぎます。
ビタミンAの活性を高める等の性質があります。
1日当たりの目標摂取量(成人)は7~8mgと言われています。
具体的な効力としては、細胞の老化を遅らせる、疲労回復、血圧降下、流産防止、肺強化、筋肉萎縮の防止、耐久力増加、細胞膜、細胞質の強化、血餅の予防と溶解、火傷跡が残らない等があります。
このため、ビタミンEが欠乏すると、まれに赤血球の破壊や筋肉萎縮、生殖機能障害、抵抗力低下、胎児の成長不全等の症状が現れます。